●政府の地震調査研究推進本部より「全国地震動予測地図」の改良版が12月20日に公表されました。特定の地点がある程度以上の揺れに見舞われる確率を示すもので、これに一喜一憂するものではありませんがやはり気になるところではあります。
●大地震の起こる確立として高いことに変わりはないですが、地域ごとに多少の変化があるようです。これまでは東海地震が単独で発生する可能性も考慮されてましたが、東南海地震と連動して発生していた可能性が高いため予測方法が変更されています。そのため、東海エリアは発生確率が低くなっているようです。
しかし、その他のエリアはひかく確率が上がっています。
●以前にこちらで案内したことのある「地震ハザードステーション」のデータも更新されていますので、生活エリアや仕事でよく行くエリアなどぜひご確認ください。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/