●阪神淡路大震災が起きてから19年が経ちました。
当時は私も既に社会人で、実家のある大阪で地震を経験しました。
「寝ている自分の上に何か落ちてくるものはないか?」と周囲をキョロキョロ見回しながら地震が収まるのを待っていたのを今でも覚えています。
しかし、家屋の倒壊などがあったエリアではそれどころではなく、本当に他人事でなく恐怖を感じました。
●当時から比べると、国も数多くの大震災を経験することで、防災の意識は非常に高くなっていると感じています。
そういう意味では、私の住むエリアでも防災倉庫が準備され、また防災チェックシートが準備されています。
それこそ海岸に近い地域では「海抜○○m」という表示も数多く目にするようになりました。
●「防災を考える」ということで、家庭においても以下のことを話し合い確認してみてはいかがでしょうか?
・離ればなれになったときの連絡方法・集合場所
・避難場所と避難経路の確認
・災害発生時の行動
①身の安全の確保
②避難口を確保
③火の始末
④ラジオなどから情報収集
⑤隣近所の安全確認
また最後になりましたが「防災チェックシート」を参考までに添付しておきます。
各家庭における「チェックシート」を作成してみてください。