【キャリア形成促進助成金で宅建の試験対策】

・「資格試験の対策で助成金もらえるの?」と不思議に思われる方もおられるかもしれません。
キャリア形成促進助成金は、業務に直接関連する資格に対する研修費用は助成金の対象となります。
ですから宅建の試験対策の場合は不動産仲介業を営んでいる会社でないと対象となりませんのでご注意下さい。

 

・不動産仲介業を営む場合、宅建主任者の数が全従業員中の5分の1を超えなければならないことは不動産業界の方ならよくご存知のことと思います。
10月に実施される宅建試験に向けて、春頃から宅建試験対策を受ける方や独学で勉強を始める方も非常に多くなってきます。
ところで不動産仲介をされている皆さんの会社では宅建の試験対策はどのようにされていますでしょうか?
会社推薦の講座受講を促すところもあれば、個人にお任せというところも多いと思います。

 

・もし宅建の試験対策を会社主催で検討されるならば、キャリア形成促進助成金の活用で研修費用を大幅に抑えることができます。
これは厚生労働省の予算で実施されている助成金で従業員のキャリアアップに繋がる活動を支援するものです。
助成金を受けるには様々な要件がありますが検討してみる価値は大きいです。
具体的には宅建試験対策を対象となる社員20名に対して実施すると研修費用は全額助成金を受けることができる可能性があります。
(※研修への出席状況により受ける助成金の金額は変動します)

 

・弊社ではタキザワ宅建予備校と提携して宅建の試験対策にも取り組んでおります。
ホームページはこちら(http://takken-school.net/
元大手資格スクールの看板講師であり、試験対策本を執筆している瀧澤講師の分かりやすい講義を受けることができます。
また研修プランの作成や助成金申請に関する必要書類作成の補助まで弊社にてお手伝いしますのでお気軽にお申し付け下さい。

助成金の計画申請には約1ヶ月を要することから、直前の対策を7月頃開始で実施する場合などは今からでも十分検討できます。


・また他の試験対策(例えば福祉関連など)も助成金の対象となる可能性がありますので、他の業種の方も「こんな試験対策の場合どうなるの?」とぜひご相談ください。